Diary

2005年1月14日(金)

阪神・淡路大震災から10年。 そんな話が多くなってきたので、やっぱりいろいろ考えさせられます。 昨日読売テレビ・・・違、日本テレビだったかしら?で何やら感動的な話をしてたけど、 まぁあれも確かに震災の一部なんだけど、あの裏側にはもっと悲しくてつらい現実がある。 西宮の復興住宅で孤独死が1年8ヶ月発見されなかったとか。 悲しすぎるよね。ほんと。 神戸市の人口はやっと震災前を超えたみたいだけど、 三宮や神戸の中心部はもう震災の跡はみられなくなったけど、 中心部以東は住宅地として復活したみたいですが、 長田・兵庫はあかんですよね。 あの辺りが神戸っぽかったのになぁ。 鷹取は違うものに作り変えられようとしてるし。(今どうなってたっけ?) 失った街は元の姿には戻らないのかもしれないな。 命のある文化は積み上げるのは時間がかかる。 でも崩れるのは一瞬だ。 そんなものなのかもしれない。 また積み上げて欲しいけど、そういう時代ではないことがまた悲しい。 なんていうか、変な神戸らしさでなく、本当の神戸らしさをー。 うーん、難しいな。