Diary

2005年5月25日(水)

SQL Server 2005とVisual Studio 2005のセミナーに行ってきました。 まぁもう普通に世に出ている情報なので、 気になったことをぼちぼちPukiWikiの方に書き書きしますー。 まぁ新しいもの好きなんで、なんでも飛びつきたがりぃだけど、 技術があって、それをどううまく利用するか、ってのが難しいところだよねー。やっぱ。 新しい技術だからといってそれを使うことは決してベストではない。 それを適用することによって、何かメリットがあってこそベストだ。 開発や保守のコスト減が一番の目的! いかに楽に作り、いかに楽にメンテできるかだ! とか思ってるのよー。一応(笑) 仕事が早く終われば、その分なんかいろいろできるじゃん!!! ・・・まぁ今はあんまし仕事がないだけですが(涙) あとはSOA(サービス指向アーキテクチャ)に大注目です。 何?オブジェクト指向の対抗版?って感じですが、全然違いますね。レベルが。段階が。 SOAになって初めて、技術的な話と、業務的な話が同レベルでできるようになった気がします。 よく例えで挙げられるのが、旅行代理店サイトでの予約、なんかでしょうか。 どっかに旅行だー出張だー、だのがあったらどうしますか? まず航空会社のサイトに行ってー、それからJRのサイトにも行ってー、あー宿もとらなきゃー。 という感じだと思います。 これは現時点では普通、これでも便利、なのかもしれませんが、 この予約作業が1回で済めば、いいなと思いません? これを実現するのが、SOAという考え方なのです。 それぞれの会社は、これまでのサイトに加え、サービスというものを提供します。 例えば日付と発着を送ると、空席を返す。とか。 日付と便と顧客情報を送ると、予約できる。とか。 これが割と単純で、現在普及している、HTTP上でやりとりすることができます。(暗号化もできる) そうするとそのサービスを使った、旅行代理店サイトというのが出現します。 その旅行代理店はデータを一切持たず、さまざまなサービスを組み合わせるだけで、コンテンツを提供できます。 ここからここまで行くー。とするだけで全部予約できるとか。 どれが安い、とかも比較し易くなるね。 会社にしてみればサービスを提供することで、多くの人の目に触れ、売り上げが伸びるはず!だし。 利用者は便利だし。 代理店は還元をもらったりするんだろうし。(これの軽いのがamazonのアソシエイトみたいなもんかね) 誰もがいいことずくしだ!!! けどまだまだこれからだねぇ。技術的にも難しいとか?うむ。 あとシステム連携関連もだねぇ。 これまでは次の日になったら反映。でもOKだったけど、 最近はどんどんリアルタイム性重視になってるしなぁ。 つらいつらい。。。 興味の湧いた方は、是非コレ↓を。 リアルWebサービス(秀和システム)