3.window.location.href
-ページのURL-


  • フォームのボタンで簡単にリンクができます。
  • <FORM>
    <INPUT Type="button" Value="トップへ"
     onClick="location.href='index.html'">
    </FORM>
    

    このウィンドウの、URLを'index.html'に変更します。
    今までのは命令、って感じだったけど、
    これは、URLをこれに置き換えよう、っていう感じです。(?)


  • 二つのフレームを同時変更できます。
  • 3_1.htmlのソース
    <HTML>
    <HEAD>
    <TITLE>いっきに二つのフレーム変更!</TITLE>
    </HEAD>
    <FRAMESET Cols="200,*">
    	<FRAME Src="3_m1.html" Name="menu">
    	<FRAMESET Rows="50%,50%">
    		<FRAME Src="3_f1.html" Name="f1">
    		<FRAME Src="3_f2.html" Name="f2">
    	</FRAMESET>
    </FRAMESET>
    </HTML>
    

    3_m1.htmlのソース
    <HTML>
    <HEAD>
    <TITLE>3_m1.html</TITLE>
    <SCRIPT Language="JavaScript">
    <!--
    function change(a,b){
    	parent.f1.location.href='3_f'+a+'.html';
    	parent.f2.location.href='3_f'+b+'.html';
    }
    function top(){
    	parent.top.location.href='3_f1.html';
    }
    //-->
    </SCRIPT>
    </HEAD>
    <BODY>
    3_m1.htmlのファイル
    <P>
    <A Href="#" onClick="change('3','4')">Change!</A>
    <P>
    <A Href="#" onClick="change('1','2')">Return!</A>
    <P>
    <FORM>
    <INPUT Type="button" Value="フレームをぬけます" onClick="top()">
    </FORM>
    
    </BODY>
    </HTML>
    

    1. Change!のリンクをClickするとします。
    2. 関数change()が呼び出されます。
    3. 引数'3'aに、'4'bに代入されます。
    4. f1というフレーム名のURLが3_f3.htmlとなり、f2というフレーム名のURLが3_f4.htmlとなります。

    HTMLではできないことをする・・・これがJavaScriptを使う意義でしょう。


    parent.[フレーム名]のお話です。
    これらの命令は全て、menuと名前をつけたフレームの中で書かれているわけです。
    そこからf1f2と名前をつけたフレームに対しての命令を行おうとすると、
    こういう指定をするのです。(これ以上説明できないらしい)

    つまりparentは親フレームとか言って、親ディレクトリみたいなもんです。
    URLとかで指定する「..」と似たようなもんでしょう。(たぶん・・・)

    あとJavaScriptを使ってフレームを抜けるには、
    フレーム名のところをtopに変えると可能です。


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