7.日付オブジェクトとif文


  • 日付オブジェクト
  • オブジェクト あなたのブラウザが
    返している値

    多用するときはめんどくさいので、new Date()は何か変数に入れておきましょう。


  • 時刻によって表示メッセージを変える[if文]
  • <SCRIPT Language="JavaScript">
    <!--
    var H = (new Date()).getHours();
    if(H<5)		document.write('おやすみ☆');
    else if(H<12) 	document.write('おはよう');
    else if(H<18) 	document.write('こんにちは');
    else 		document.write('こんばんは');
    //-->
    </SCRIPT>
    

    もし、H(すなわち今の時間)が5より小さいならば「おやすみ」と表示されます。
    5より小さくなく、12より小さいならば「おはよう」と表示されます。
    5より小さくなく、12より小さくなく、18より小さいならば「こんにちは」と表示されます。
    以上のどれにもあてはまらなければ、「こんばんは」と表示されます。

    ちなみにifやelseの中身が複数行にわたるときは、{}は必須ですが、
    1行のときは省略可能です。
    最後に{と}の数が同じか確かめましょう!よく閉じ忘れます・・・


  • 比較演算子
  • x==yxはyに等しい
    x!=yxはyに等しくない
    x<yxはyより小さい
    x<=yxはyより小さいか等しい
    x>yxはyより大きい
    x>=yxはyより大きいか等しい

    ほとんどのプログラミング言語でも同じですが、
    「=」1つだけだと、右辺を左辺に代入するということになってしまいます。
    この辺りの感覚が身につけば、もうなんのプログラミング言語だってできるさ!


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