Diary

2004年12月12日(日)

最近出てる「幽遊白書・完全版」を買ってしまっているのだけれども。 おもしろいやねぇ。もう10年!も経つけれども。 あの頃の私と何も変わってないんかねぇ・・・笑 私はなんか性善説より性悪説のが好きなんだけど、 冨樫は性悪説気味ではないでしょうか? ヒトは過ちを犯してしまうものをいっぱいいっぱい抱えて生きてる。 けど、そこからどうするか、という感じですかね。 だから悪役も実に人間臭い(笑) 本当に悪役だったのは垂金くらいか?(爆) だから某大統領のように某3国を「悪の枢軸」と呼び、 世界を正義と悪に分けるかのような発言にはぞっとするんだけど。 正義と悪しかない某国の映画とかもつまらんし。 元からなのかもしれないけど、 例え誰かが法律的に、世間体的に(?)悪だったとしても、 その裏側にはきっと何かがある、と思える。 これはきっと海を越えたあの国には存在しない考え方だから、 大切にすべきなんじゃないかなぁ、と思う。 割と未だに、こんな世の中だから? あのマンガには考えさせられることが多いような。 仙水が出てきたらホントそうだろうな。 よさげなサイト見つけたから張っとく。 『幽☆遊☆白書』?仙水と樹の亜空間? なんだか考えれば考えるほど、この漫画は相当ブラックだったんではないかと・・・。 てゆーか冨樫がブラックなのか。。。

コメント

yuanqiao - 2004-12-25 01:04:24

ご紹介していただき、有難うございました!恐縮です。 冨樫先生はおっしゃる通り、どちらかというと性悪説っぽいですよね。「友情・正義・勝利」というキャッチフレーズで知られた従来の『週刊少年ジャンプ』の作家さんらしくないかもしれません。 私は、性善説か性悪説のどちらか、というよりも、そこを出発点として、どのような道をゆくのかの方が大きいと思っています。 戸愚呂にせよ仙水にせよ、あれはあれでひとつの生き方であり、かけがえのない物語だったという気がします。 それでも少々、ブラックだった気がしますが^^;。

Yun - 2004-12-26 04:41:18

はじめまして。 むしろウチの方が身内だけの孤島なんですが(笑) リンクを張るとリファラー(?)で見つかってしまうだろうからこっそりURLで書いたのですが、 それでも見つかってしまいましたか(^^; そうですね、私も性悪説の、上に書いた、「そこからどうするか」って部分が好きですね。 いろんなことを考え、もがき、苦しむ。 それが人間なんだと思います。 それから、逆にこの日記をご紹介いただき、 ありがとうございました。。m(_ _)m

yuanqiao - 2005-01-04 11:33:25

新年明けましておめでとうございます。 >リンクを張るとリファラー(?)で見つかってしまうだろうからこっそりURLで書いたのですが、 それでも見つかってしまいましたか(^^; 実は日記の件なのですが、友達(日記のアイデアを良くくれる人です)が調べてくれまして、教えてくれたのです。 紹介していただきまして、嬉しかったです。 有難うございました。 Yun様の日記はとても楽しいので、今年も是非読まさせてくださいませ。

Yun - 2005-01-07 15:17:12

私の日記が楽しいですか・・・!!! それは驚きです。 気を抜くと小難しい独り言になっておりますので、小難しい独り言は別の方に移動し、 万人にわかる楽しい日記を書くようこころがけます! (あぁでも幽白ネタを書いたところで万人にわからないのか・・・笑) 今年もどうぞよろしくです。

yuanqiao - 2005-01-09 10:39:58

Yun様、熱烈歓迎爾的光臨!ようこそおいでくださいました。 >11、12巻買いましたよっ。 ついに魔界の扉編ですねっ。 ついに始動しました! >私は実はアニメ派でコミックは友人に借りて読んでたのですが、 アニメって樹の問題発言(!)は変わってましたよね。 そうでしたね。 「好きなドラマがあるんだ」みたいなことを言ってましたね。 あのセクハラ親父的発言も「白い紙に墨汁を流すような」に教育的指導的修正が(笑)。 私はむしろアニメの方をよく知らないんですよ。一回しか見ていないのでダメダメです。 ですが、アニメ版にはキャラクター同士のオリジナルエピソード(左京さんと静流さんとか)や、原作に無い台詞や演出が追加されていたりしたんですね。 >10年前は一体何を考えてたのでしょうか? 全然深く考えてなかった気もするし、何かを肌で感じていた気もするし。 久々に読んで、仙水って危うい・・・と思いました。戸愚呂のがまっすぐで強いですよね。 何しろ樹曰く「時限爆弾と恋人」ですから(笑)。仙水は確かに幽助や戸愚呂に比べれば弱いところがありますね。ですが、それなのに自分の心の安らぎを犠牲にしても追求したいものがあったんじゃないかと、贔屓でそう思うわけです。 >樹は、その危うさに惹かれたんですかね。なんとなくわかったような(笑) そうなんでしょうねえ…。ですが、仙水が苦しんでいても、その苦しみを軽減しようとか、良かれと思うことをしようとか、はたまた守ってあげたいとか思うのではなく、ああいう(どういう?)態度に出るのが、何とも言えません…。 >私も結構変な人(失礼!)好きなんで(笑) これから、小説等で硬骨漢の仙水と、遊び人の樹が結構良いコンビを組んでもらう予定(笑)なので、是非見てやって下さいませ。 >あ、でも12巻は蔵馬がかっこよかった?♪ かっこいいですね! 本当ですね。妖怪であり人間である蔵馬の戦う姿はかっこよかったです。 >こんにちは! 失礼しました。 また寄らせていただきます。 本年もよろしくどうぞ。 こちらこそ宜しくお願いします!Yun様の日記を楽しみにしています。