2012年11月26日(月)
両親が来ていたので1週間だらだらして過ごした。
特に元気。
腕の痛みに関しては手術次の日くらいから特に変わりない気がする。
パクリタキセルの副作用であるしびれと髪の毛とかと同様に年単位で考えなきゃいけないモノなのかもしれない。
胸のほうは排液?が少なくなってきたのでそろそろ抜かなくてもよさそう。
ダーマボンド(なんか透明なボンド)もぴりぴりと剥がしてもらった。
なんだか大して目立たない感じになりそう。
温泉とか余裕でいけそう。(しばらくは頭のが問題だ)
元からあんまり人とよく話すタイプではないと思うが
ここ半年はそれがさらにひどくなってる気はしている。
心配かけたくないし同情されたくもないし悲しませたくもないし
なんか励まされたくもないし、大丈夫とかも言われたくないし、
私はみんなと住む世界が違うんだ、みたいないじけた感じもあるし。
超自分勝手だけどそんな感じ。
まぁ普通そう思うよね。そんなもんだよね。(開き直り)
あと半年くらいかけてもとの私にもどれればなぁと思う。
もとの私も社交的ではないが・・・
特に知らない人と話すのすら億劫。ってどういう事なんだろうね。
別に関係ないやん、と思うが・・・。
そういえば向かいに入院してた人が気になってたんだけど話しかけられなかったなぁ。
私より若かったんじゃないだろうか?
そんなにしなきゃいけないの?というくらいずーっと点滴してた。きっと抗がん剤。
私はたった2時間くらいだったのに。そんなに?朝から晩まで?
何?何?
ただの興味本位っぽいので、悪いなと思って話しかけたりはしなかった。
(いや嘘。勇気ないだけw)
世の中にはいろんな人がいるんだなと思う。
若い人はしょうがないけど、高齢者は積極的治療しなくていいよね?
でも高齢って何歳からなの?
積極的治療する or しないは果たして年齢によって決まるものなの?
結局医療ってなんなんだろう?
人の命ってなんだろう?
・・・どんどん壮大なテーマになっていく。